登録番号 240115-000

ジェム ハウス ジャパン株式会社 ESG推進宣言

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ESG推進宣言

弊社は、環境・社会・企業統治の 3 つの課題について、下記のとおり取組を明確にすることで企業の持続可能な成長を目指し、企業価値の継続的成長に努めることを宣言いたします。

2024年12月10日 代表取締役 寺下 慎一郎

環境に対する宣言

弊社は、持続可能な未来を築くために、環境保全に対する責任を真摯に受け止め、以下の取り組みを推進して参ります。

1. 配送業務において発生する資源の無駄遣いを削減し、環境負荷を低減することを目的として、
配送カートンの再利用を積極的に推進いたします。本取り組みを通じて、森林資源の保全に貢献してまいります。
2. 貴金属のリサイクルを積極的に推進することで、
新たな鉱山開発による環境破壊やエネルギー消費を抑え、環境負荷の低減に貢献いたします。
この取り組みを通じて、循環型経済の実現に貢献するとともに、次世代へ豊かな地球環境を引き継いでいきます。
3. 商品情報のデジタル化による業務共有を推進し、従来の紙ベースの業務資料を電子化することで、ペーパーレス化を実現いたします。
これにより、紙の消費量を削減し、森林資源の保全とCO2排出量の低減に貢献してまいります。
4. 2030年までに2023年度対比で温室効果ガス排出量を5%の削減を目指します。

今後も、環境保護に対する責任を果たし、持続可能な社会の実現に向けて、全社員一丸となって取り組んでまいります。

社会に対する宣言

弊社は、社会に対する責任を果たすため、以下の取り組みを推進してまいります。

1. 当社は社員の働きがいの向上を目指して「分散型夏季休暇」を導入しております。
社員の心身のリフレッシュを目的に、従来のまとまった夏季休暇取得から、6月~9月の期間中に3日間ずつ分散して取得できる制度で支援しています。
仕事にメリハリをつけるために仕事の終了時間は17時半で社内統一とする。これにより働きやすい環境を社員に提供する
2. 社員のワークライフバランスを最優先に、「17時半定時制」を導入
当社は、社員一人ひとりがいきいきと働ける環境づくりを最重要課題とし、全社員の推奨退勤時間を17時30分としております。
この取り組みは、単なる労働時間の短縮にとどまらず、社員が仕事とプライベートを両立させ、
より高いパフォーマンスを発揮できるよう、働き方改革を積極的に推進していくものです。
3. ピンクリボンにはQVC社を通じて寄付することで運動に賛同しています。
当社は、
多様なステークホルダーとの共存共栄を理念とし、社会課題の解決に積極的に取り組んでおります。
この度、10月のピンクリボン月間を機に、認定NPO法人乳房健康研究会へ寄付し、乳がんの早期発見・早期治療を推進する
啓発活動に貢献することといたしました。本寄付金は、乳がんに関する正しい知識の普及、
検診の促進、患者さんの支援など、同団体の多岐にわたる活動に活用されます。

当社は、今後も、事業活動を通じて社会に貢献し、より良い未来を創出していく所存です。

企業統治に対する宣言

弊社は持続可能な成長と社会的責任を果たすために、以下の原則を掲げ、全社員が一丸となって取り組んで参ります。

1. 個人情報保護の徹底と持続可能な社会への貢献
当社は、企業活動において情報セキュリティの確保を最重要課題の一つとし、
特に個人情報保護については、厳重に管理してまいりました。
持続可能な社会の実現に向けて、ESG経営を推進することは、企業の社会的責任であると考えています。
この度、ESGマーク認証を取得することで、当社の個人情報保護体制が、お客様、取引先、
そして社会全体の皆様への信頼をさらに深めてまいります。
2. お客様と社会への信頼を基盤に、事業の継続性を確保します。
当社は、重要な顧客情報および財務情報などを厳重に管理し、
安全かつ確実に保護することを社会的責任として認識しております。
近年、サイバー攻撃はますます巧妙化しており、万が一、社内のサーバーがサイバー攻撃
を受けた場合、情報が失われるリスクも否定できません。結果として事業活動に深刻な
影響が生じる可能性があります。このようなリスクに対し、当社は、事業継続計画(BCP)の策定と実行を通じて、
万全の備えを講じ、お客様をはじめとするステークホルダーの皆様への信頼に応えてまいります。

以上の原則を遵守し、持続可能な成長と社会的責任を果たすことを目指します。